GAME BOY COLOURを入手以降、気が向いたときにチマチマとゲームボーイをやっている。

先日、「マリオのピクロス」を久々にプレイした。
さすがに全く内容を覚えておらずイチからプレイしたわけだが、5~6面クリアしたところで一旦電源を切り、しばらく後に再びプレイしようと電源を入れたところ、データが初期化されていた。
どうやらバックアップ用の電池が切れてしまっていた模様。
発売から20年以上経っているから電池切れもさもありなん。


というわけで、初めてゲームボーイソフトの電池交換に挑戦してみることにした。
ネットで調べてみると、先人たちが様々な方法で交換した記録を残してくれていた。
はんだ付けとかはちょっと敷居が高すぎるので、最も簡単に出来るテープ留め方法で行うことに。

準備として、Amazonや100均で下記の道具を購入。
・ゲームボーイソフトのフタを開けるための特殊ドライバー(DTC-20)
・電池を留めるためのビニールテープ
・交換用電池(CR1616)
しめて1,616円也。ドライバー高いなぁ。

道具が揃ったのでいざ実践。
初めてなら遊戯王とかたまごっちのような捨て値で売ってるソフトを生贄にして試す方がいいんだろうけど、男はぶっつけ本番あるのみ。

需要があるか知らんが、以下、交換手順。写真などない。

①ドライバーでソフトのフタを開ける
これは専用のドライバーなので超簡単。専用でないドライバーやラジオペンチなどで強引に開けようとするとネジ頭が潰れたりしそうなのでおすすめできない。

②電池端子から電池を剥がして取り出す
これがちょっと大変。端子と電池が溶接されているため、外すのが骨。カッターナイフやマイナスドライバーを隙間にねじ込み何とか外すことができたが、小さいし他の箇所を傷付けてはいけないので神経を使う。
電池の上側、下側の計2ヶ所を外して電池を取り出すことに成功。
この時点で端子がぐにゃぐにゃになってること請け合いなので、なるべくまっすぐに戻す。

③新しい電池を装着
まずビニールテープを4~5センチ切り取り、下側端子の下に貼り付ける。そしたらその端子の上に新しい電池をセットし(プラスが下側)、上側端子で電池を挟み込む。その後下側のビニールテープで電池を包み込むようにして端子と固定させる。
ビニールテープをちょっと引っ張るようにして包み込むとしっかり固定されるイメージ。

④元に戻す
基盤をカセット内に格納し、フタをしてネジを締めて完了。

⑤いざ、動作確認!
マリオのピクロスを起動。とりあえず普通に起動した。結構雑に扱ったけど故障してなくてよかった。
1面だけクリアして電源を切る。電源を切らない限りは通電しているので、電池関係なくデータは残る。らしい。

再度電源を入れて確認。そこには1面だけクリアしたセーブデータが!


というわけで、初めての電池交換は無事成功して幕を閉じた。
これで今後、電池切れソフトが次々と現れても怖いものはない。ポケモン金銀とかやってみてもいいかも。

ちなみに我が家のゲームボーイソフトは妙に電池持ちのいいやつが多い。
Sa・Ga2、Sa・Ga3や聖剣伝説なんか、小学生の時のデータがまだ残っている。20年以上経ってもデータが残っているゲームボーイソフト、侮り難し!
第197回:GB BOY COLOUR
数年前から気になっていた「GB BOY COLOUR」を遂に入手した。

名前の通り、ゲームボーイの互換機(パチもんとも言う)で、安定の中国産。
「BとBOYで名前が被ってしまった」「COLOURって何やねん」といったツッコミどころ満載なのがさすがチャイナクオリティ。
※colourはイギリス英語でcolorのことらしい。

しかしその名称とは裏腹に、これがなかなかの優れもの。

まず見た目がゲームボーイカラーにそっくり。
これでゲームボーイアドバンス系列でゲームボーイソフトを差すと上部がはみ出るといった現象ともオサラバ。
全体的な大きさや厚みが本物より大きいものの、持ってみた感じは本物と大差なし。
ボタンの押し具合は若干固く感じるものの、利き具合は良好。

もちろん、ゲームボーイ・ゲームボーイカラーいずれのゲームも使用可能。

驚いたのが、純正ゲームボーイカラー用のACアダプタが普通に使用できたこと。
まぁ、今更そんな燃費の悪いもの使わなくてもエネループなり電池を使えば事足りるので実用性はないんだが、素直に驚いた。
それと、通信ケーブルとか赤外線通信機能が搭載されているかは確認してないけど、このご時世にそんなもの使う人はいないだろうからあまり関係ない。
…そういやイヤホンジャックも動作確認はしてなかったな。


また、中国のゲームらしく、ソフトを差さなくても内臓ゲーム(実際のゲームボーイのゲーム)全188種が遊べる!
他のユーザーが調べたところ、ダブりが多く実質60種類程度しかないらしいが、海外のゲームも入っていたりするので侮れない。
個人的には、100均の収納ケースにカートリッジが並んでいるのを眺めてニヤニヤしたい派なのでそこまで重要ではないが、持ってないソフトで遊びたいものがあったりした場合重宝する。


そして、個人的に最も購入の決め手となった要素が、バックライトを搭載していること。
純正ゲームボーイカラーにライト機能はないため、状況によってはプレイできないレベルで暗かったりするし、ゲームボーイライトは白黒のみ、ゲームボーイアドバンスSPはフロントライト機能があるがバックライトに比べると視認性に難ありと、どれもイマイチな感じだった。
が、これで問題は解決。いつでもどこでも、快適にプレイが可能になった。


これを機に、自分の中で第四次ぐらいのゲームボーイ熱が再燃。
中古屋を巡ってゲームボーイソフトを探しに行ったりしてる。
しかし、昔に比べてゲームボーイを取り扱ってる店が減ったので、探すのもなかなか大変だったりする。
誰か、関西で日本橋のお店とブックオフ・ハードオフ以外でゲームボーイソフトを置いてるところがあれば教えてください。



ところで、自分含めレトロゲーム機愛好家が、レトロゲーム機を画像でアップするときに手持ちの中でレアなソフトを表示させてしまうのはどうしようもないサガだと思う。
レビュー第6弾。

タイトル:3℃
サイト名:ケムコ帝国
ジャンル:パズル
課金体系:落とし切り210円(税込)
点数:★★★☆

今回はじっくりやるタイプのパズルゲーム。
タイトルは、恐らく「砂」を意味する「sand」から。

その訳は、このゲームの内容による。
「3℃」は、うず高く詰まれたカラフルなブロックをクリックして消していくゲーム。ブロックを消すと得点が入り、一度に大量に消すと高得点。ひたすら高得点を目指す。
一定回数消すと空から大量のブロックが降ってくる。ブロックで画面が全て埋まるとゲームオーバー。
で、空からブロックが降ってくる際、砂が流れ落ちるようなSEと共に降ってくる。また、ブロックを消した時も消した後に真下に落ちるんじゃなくて、まるで砂のように不規則に流れ落ちる。タイトルの由来はここからきたんじゃないかと。

元々はwebで遊べるゲームだったけど、特定の色のブロックをまとめて消せるレインボーや、一定区画を吹き飛ばすボムといった追加要素が加わり、ゲーム性が増している。

ゲームモードは標準的な「GAME A」、不規則な形のステージが特徴的な「GAME B」、レインボーやボムといった追加要素を排したwebオリジナル版の「CLASSIC」がある。
ただ、いずれも高得点を目指すのみで、単純すぎて飽きるのが早いかも。
ひたすらストイックに高得点を目指すための作業が嫌いじゃない人はハマるだろうけど、もっと高いゲーム性を楽しみたい人には向いていない、そんなゲーム。

なお、ゲームはいつでも中断可能。
ネットランキングがあればもっとよかった。
そろそろ忘れつつあるけど、自分のレビュー読んでDLしてみましたって方がいたので調子に乗って第5弾。

タイトル:嗚呼神速の卓球よ
サイト名:極小?バイト宣言!
ジャンル:卓球
課金体系:落とし切り77円(税込)
点数:★★★★☆

今回は趣向を変えて卓球。

このサイトのアプリ全体に言えることだが、容量を削っているためにゲーム自体は演出も含めすごくシンプル。このゲームで言えばBGMなど一切無く、カコン、カコンと球を打つ音だけが虚しく響き渡る。

しかしその分ゲームは面白い。
ゲームは11点先取。難易度は「音速」「光速」「神速」の3種類。結構難しく、最初のうちは「音速」にすら勝てない。

操作方法に癖があるのが原因の一つ。
球を打つときはボタンを2回押して打つ。
1回目は打球位置。打ち込まれた場所のボタンを押して打球位置を決める。(右なら6、中央なら5、左なら4)
2回目は打球角度。相手のコートのどの位置に打つかを、1,2,3のどれかを押して決める。
2回の操作によって球がどこに飛ぶかが決まる。
そして、相手が打ち上げた時、打球角度を決める時に7,8,9を押すとスマッシュが打てる。

この操作に慣れないと全然勝てない。
慣れてきたとしても、「光速」「神速」ともなるとかなりの反射神経が要求される。それだけにやりがいのあるゲーム。

ゲームモードはあと一つ、「ラリー」があり、何回ラリーを続けられるか数えるものだが、COM側にラリーを続ける意思がないので(笑)、続けるのは困難。

結構中毒性があり、暇潰しには最適。
携帯アプリレビュー第4弾。
そろそろ自分の中の携帯アプリブームが終わりそうなんだけど。

タイトル:TYPE02
サイト名:ゲームWorld
ジャンル:弾幕シューティング
課金体系:落とし切り77円(税込)
点数:★★★★★

今回は、ユーザーの間でも非常に評価の高いシューティング。

ステージは全五面。雨あられのように降ってくる弾を避けながら敵を撃墜していく弾幕シューティング。

敷居は高そうだけど、自機に当たりそうな弾には警告線が出て、このままだと当たると警告してくれる。そのため、難易度は弾幕系にしては易しめ。ただ、オプションで警告線のオン/オフが設定できるので、物足りなければオフにすればいい。
また、簡単に自機が増えていくので、死にながらでも割と簡単に先に進める。

システム的に取り立てて目立った点はないけど、敵の弾が自機に近づくとそれに比例して自機の攻撃力が上がるのはなかなか面白い。

携帯でシューティングは慣れないと非常に操作しにくいので最初は難しいかもしれないが、そのうち慣れてくる。

コストパフォーマンスも非常によく、良作アプリ。
携帯アプリレビュー第3弾。
最近ちょっと携帯アプリDLし過ぎ。携帯の中で積みゲー状態。

タイトル:XI[sai]DX
サイト名:EZ-SCEJ
ジャンル:アクションパズル
課金体系:落とし切り525円(税込)
点数:★★★★☆

今回はプレステで人気を博したソフトの移植作。
盤面に並んでいるサイコロを転がし、上を向いているサイコロの目の数だけ、同じ目のサイコロを繋げて消していく。

例えば、「3」の目が上を向いているサイコロは、3つ以上「3」の目のサイコロを繋げると消える。
繋げて消えている途中のサイコロに更に繋げる事によって連鎖が発生し、得点アップ。
どう転がせば狙った面を上に向けられるかを考えながら転がさないといけないので最初は難しいけど、慣れるとハマる。

モードはTRIALとPUZZLE。
TRIALはゲームオーバーになるまで続けるENDLESS、3分間でより高い得点を目指すLIMITED、月ごとに更新されるルールに従ってより高い得点を目指すATTACKがある。
PUZZLEは、あらかじめ収録されている問題を解いていく。サイトに繋げれば新しい問題も得られる。
モードは結構豊富でやりがいがある。
また、得点はサイトに送信する事でランクインし、今現在自分が何人中何位かを知る事ができるので燃える。

プレステ版でハマった人ならもれなく楽しめる良作アプリ。
欠点はやや操作性がもっさりしていることと、値段がちょっと高いこと。
それでも、値段相応の価値はあると思う。
久しぶりに第2回。
前回書き忘れたけど、自分の携帯はauのW31K。2年前のかなり古いヤツ。

タイトル:野球パラダイス
サイト名:テトリス&100円ゲーム
ジャンル:野球
課金体系:落とし切り105円(税込)
点数:★★★☆

かなり簡略化された野球ゲーム。
プレイヤーが操作できるのは打撃と投球のみ。それ以外は全てオートとなる。そのため特殊な操作もバントぐらいしかなく、打撃も打った瞬間打球の行方で結果が分かる。勿論、盗塁や犠牲フライなんかもない。
ジャンルは野球というより野球盤と言った方が正しい。

ゲームモードは一試合のみのエキシビジョンと、一試合3イニング×10試合のペナントがある。
架空の球団6球団のうち一つを選ぶ。チームは野手9人、投手3人で選手交代もない。ひたすら簡略化されている。

バランス的には投高打低。慣れてないうちは全く打てない。
慣れてくると結構打てるが、逆に難易度が低くて物足りないかも。
打撃力の高いチームを選ぶとホームランがガンガン打ててそれなりに爽快。

あまりにも簡略化されているため、ちゃんとした野球ゲームをやりたい人には全く向かないが、暇潰し程度にやりたい人にはいいかも。いつでも中断できるというのも便利。

僕が今の携帯に変えてしばらくしてDLしてから未だにずっと残し続けているので、1年半はやっていると思う。

強くお勧めは出来ないが、意外と楽しめる一本。
唐突に携帯アプリゲームレビュー。
自分の携帯にそれなりにアプリが入ってるのでレビューしてみる。需要なんか知らない。

タイトル:ZOO KEEPER
サイト名:ズーキーパー&グンペイ
ジャンル:アクションパズル
課金体系:落とし切り210円(税込)
点数:★★★★★(満点)

第1回は今最もハマっているパズルゲームの「ZOO KEEPER」。
一面に敷き詰められた動物パネルを入れ替えて、三つ以上揃えて消すだけの単純なパズル。単純なだけにハマる。画面も見やすく、動作も快適で遊びやすい。
また、消せるパネルしか動かせないため、連鎖のための「仕込」が非常に困難。故にある程度直感と運がものをいう。逆に言うと、あまり考えずに気楽に遊べる。
そして熱中度が異常に高い。

また、このゲームでプレイヤーは動物園の飼育係だが、ゲームオーバーになるたび動物園の園長から褒め言葉からけなし言葉まで、様々な一言コメントがもらえる。それもまた楽しみ。

ゲームモードは3つ。
各動物を一定数消すとレベルアップするステージクリア形式の「ノーマル」
5分間で何点稼げるかの「タイムアタック」
動物を100匹消すごとにレベルアップするエンドレス形式の「とことん」

あまり時間がないときでもちょっとした時間で遊べるのが良い。

悪い点はあまりないが、強いて言えば中断機能がないこと。「ノーマル」は全12面で終わりがあるけど、「とことん」は慣れてくると本当にとことんやり続けるため、時間や電池が足りない事も。
あとは、ネットランキングがあれば、今の自分の実力が分かってもっとよかったかも。

総合的には、今後機種変更のたびにDLして永遠に保存しておきたいほどの神アプリ。
巷はFF12発売で湧き上がっていますが、そんな中時流に逆らいPS2ソフト「スキージャンプ・ペア・リローテッド」を購入。

「スキージャンプ・ペア」とは、架空のウィンタースポーツです。
通常のスキージャンプとは違い、その名の通り二人一組でジャンプをする競技で、世界各国のペアジャンパーがジャンプの最中、様々なパフォーマンスで観客を沸かせます(映画「タイタニック」を真似たり、スキー板で歯を磨いたり)。

そんなもの、勿論普通の人間には(多分)実現不可能なので、全編CGのDVDが現在三作発売中。
その上先月からパチンコにも移植され、もはやどこに向かっているのか分からないスキージャンプ・ペアが遂にゲーム化しました。ファンにはたまらない一品です。

いい意味でバカです。

しかし、ゲーム性には期待してはいけません。DVDがゲームになったというよりは、むしろゲーム機能のついたDVDが発売されたぐらいの気持ちで買うと吉。各国のジャンプを見て笑うのが最もいい楽しみ方です。
実況はオリジナルと同じ茂木淳一アナの他、レイザーラモンHGや古谷徹、滝口順平といった無駄に豪華な人材。なかなか茂木アナ以外もなかなか面白いです。

スキージャンプ・ペアは、バカな事を真剣にやっている内容のエンターテイメント・ショウです。バカバカしい笑いが好きな方は是非一度、DVDなりゲームなり手にとってみるといいのでは。

FF12はそのうち気が向いたらやります。
●連合vsZAFT
買いました。ゲーセンで一度もプレイした事ないですが。「連邦vsジオンDX」は持ってるので、一応基礎は出来るはず。
やっぱりアーマード・コアよりも操作が簡単なのでやりやすいです。演出もそれなりに凝っててプレイしてて燃える。

今はアーケードモードで一機体ずつクリアしていってます。
「連邦vsジオンDX」にあったミッションモードがないのが非常に残念。

そういや、有線ガンパレル大好きな僕はいつかメビウスゼロで駆け回りたいんですが、一度使ってみたら滅茶苦茶操作が難しくて断念しました。
いつか兄貴のようになりたい。
Video Game バンダイ 2005/07/21 ¥5,040

発売は21日なのに、近所のゲーム屋になぜか売っていた。
タイトル通り、名作ゲーム「ぷよぷよ」とガンダムを合わせたゲーム。
ぷよぷよ大好き、そしてガンダム好きなボクとしてはもう買うしかないじゃないか!(アスラン?)

…といってもこのゲーム、MSは一切出てこない。出てくるのはアムロを初めとする一年戦争のキャラクター達。彼らが本家「ぷよぷよ」と同じように漫才を繰り広げ、バトルする。
『デフォルメされてギャグを繰り広げるシャア大佐』を許せるならば、拒否反応は起こらないと思う。漫才に関しては好き嫌いがあるので何とも言えない。個人的には割と好き。
ただ、ちょっとテンポが悪い。

で、問題のゲーム部分。
ベースは「ぷよぷよ通」なため、ちゃんと相殺システムもあり、ゲーム自体の出来は悪くないが、正直画面が見にくい。ハロ(ぷよ)の色をもっと明るく、くっきりさせた方がいい。
あと、ハロが消えていく時の処理が本家に比べて少しまどろっこしく、スピード感がない。
また、初プレイでは難易度ふつうでプレイしたが、難なくクリア。ラスボスはもうちょっと難しくてもいいと思う。
この辺、もうちょっとちゃんと作りこんで欲しかった。

で、このゲームも本家と同じく連鎖するとキャラクターがフルボイスで喋る。声優もマ・クベ以外は(多分)当時の声優を使っているため、懐かしさもひとしお。
また、ゲームをクリアするごとに新しいボイスを入手し、自分でカスタマイズできるのはいいサービス。
これで音質がよければもっとよかったのだが…

登場キャラクターは8人+α。本家の事を考えればかなり少ない。一年戦争には他にも魅力的なキャラクターは多いのだし、この倍くらいはいてもよかったんじゃないだろうか。

とりあえず、ざっと遊んでみての感想だが、着眼点はいいしサービス精神もある。なのに、作り込みが甘くて高評価を付け難いというところ。折角「ぷよぷよ」という素晴らしいゲームを題材にしてるのだから、もっと丁寧に作って完成度を高めて欲しかった。

この「機動劇団はろ一座」はシリーズとして企画されているようで、第二弾はニンテンドーDSで麻雀ゲームをリリース予定だが、より面白く、完成度を高めていって欲しいものである。
ミクシィの方で、腐れ朋友からビデオゲームバトンを受け取った。
この手のものはめんどくさいと思いながらも好きなので受け取って答える事にした。ただ、ミクシィの方ではバトンを渡せる人がいないのと、そのためだけにたった1回日記を書くのが嫌だったのでこっちに書く事にした。

では。

1.コンピュータに入ってるゲームファイルの容量
僕はあまりパソコンでゲームをしないので大した容量は入ってない。マジックオンラインがそれなりに容量を食ってそうだけど…
ざっと数えてみてもかなり少ない。5Gもないんじゃないか?

2.今進行中のテレビゲーム
ニンテンドーDSの「GジェネレーションDS」、ファミコンの「つっぱり大相撲」「キテレツ大百科」。
ただし最近はどれもやれてない。特に酷いのが「Gジェネ」。発売日に買ったのはいいが、2,3日遊んでほったらかしてる。興味ないわけじゃないんだけど…

3.最後に買ったテレビゲーム
店で買ったものは「GジェネレーションDS」。
それ以外で言うならヤフオクで購入した「つっぱり大相撲」と「キテレツ大百科」。
なんか突然ファミコンブームが来てやりたくなってきたので。

4.よく遊ぶ、または特別な思い入れのある5作

・『ファイナルファンタジー3』(FC)
初めてやったFFはこれ。システムは新鮮で面白かったし、難易度も結構高くてやり応えがあった。
当時(小学6年ぐらい?)はラストダンジョン辺りの異様な難易度に屈服したが、つい1,2ヶ月ほど前にリベンジ。見事クリアできたわけだが、ラストダンジョンってそんなに言うほど難しくないじゃん…って思った。
ニンテンドーDSにはいつ移植されるんだろう。

・『聖剣伝説 -FF外伝-』(GB)
いわゆる『ゼルダ』タイプのアクションだが、単純に剣を振ってるだけでも楽しい。システムは割と単純だけど、色々とギミックがあって頭を使うところもあるし。
ストーリーは多くを語らずともプレイヤーに訴えかけてくるものがあってよかった。エンディングでは泣きそうになったね。
近年、ゲームボーイアドバンスで完全新作とも言えるリメイク版が出たが、そのストーリーのあまりのつまらなさに幻滅した。音楽はすごくよかったんだけど。

・『カルノフ』(FC)
禿でデブなおっさんが、悪を倒すために戦う『マリオ』型アクション。こう書くとすごくイロモノ的な内容に思えるが、アクションとしては割としっかりしている。難易度は高めだが、理不尽な難しさはない。
大学時代、ファミコンブームが来たときに初プレイ。「電子の妖精」と謳われた先輩と競いながらクリアを目指した。
最終的に、僕がラストステージで先輩をまくって先にクリア。純粋にゲームを一つクリアする喜びを知った気がする。

・『実況パワフルプロ野球』シリーズ(PS2)
野球モノのNO.1ソフト。やはり目玉は自分で選手を作れるサクセスモード。これで50人とか作って完全オリジナルチームを作った。
他にも、作を重ねるごとに新しいモードが出たりマイナーチェンジされたりで非常に高い完成度を誇っている。
野球ゲームはそれこそ『燃えろ! プロ野球』から色々とやってきたが、やはりこれが一番面白い。
サクセスモードで選手を1チーム分作って、そのチームでペナントを1年間戦って…とかやってたらあっという間に1年経つ。その間、飽きる事などほとんどない。素晴らしい。

・『真・女神転生』(SFC)
それまでRPGといえば『ドラクエ』と『FF』だった自分に、全く新しいRPGを教えてくれた。
きっかけはゲーム雑誌で紹介されてて「苦手な3Dか。でも面白そうやなー」と思ったのが最初。それで思い切って買ってみたら、あっという間に嵌った。

舞台は限りなく現代に近く、舞台も東京のよく聞く地名。嫌が応にも感情移入できる。そして秩序と混沌の間を彷徨う主人公。この、人類の未来を左右する事になるスケールの大きさやシナリオそのものに引き込まれ、モニターの中の仮想現実といえどその未来に手に汗を握った。
システムも秀逸。目玉はやはり敵(悪魔)と会話をしてそれを仲間(仲魔)とするシステム。今まで体験した事のないシステムの虜となり、暇さえあれば可愛い女悪魔をナンパする毎日。

このゲームは、今までの自分のゲーム人生を変えた。それほどまでに素晴らしいゲームだった。その後、続編や番外編的なものなど様々なシリーズが出たが、いずれも個性的で面白い。
これは決して一般受けするタイトルではないが、自信を持って「やってみ」と言えるゲームである。

5.バトンを渡す5名
まぁ、あまりネット上に知り合いはいないんですが。

・west君
・よっぴ〜さん
・ms06agさん
・べいろすさん
・K猫さん

こんなところで。よろしく。
めんどくさかったら投げてもいいです。
なんか時間が余ったのでゲーセン行くと知り合いがいました。
知り合いにそそのかされるというか、なんかやりたくなったというか、QMA2始めました。
QMA1もやったけれど、カード処分しちゃったのでもう一度最初からです。

で、とりあえず新入生という事で、2クレジットサービス。
1回目。予選一回戦、98点でトップ抜け。予選二回戦、87点ほどでトップ抜け。予選三回戦で予選落ち。
2回目。予選一回戦、トップ抜け。予選二回戦、ギリギリで抜け。予選三回戦、最下位。

1回目の予選三回戦とか、一問間違えただけでダメだった。時間の問題だろうか? やけにレベル高かったような。

で、自腹で1クレ追加。
…予選二回戦落ち。

……なんか、プレイヤーのレベル高くない?

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