今回の禁止改訂(追加)に関して話題沸騰中なので便乗して書いておく。


MTG引退して結構経ってるので、今の主要デッキの強さとか全然分からないけど、スタンダードで最速4ターンでの瞬殺コンボがヤバいってのはさすがに分かる(しかも3色2枚コンボというお手軽さが輪をかけてヤバい)。
なので、《守護フェリダー》を禁止するのは当然だと思う。

が、問題はその経緯とタイミング。

当該コンボのヤバさはずっと前から指摘されてたにもかかわらず、4/24の禁止告知時はスルー、その後MOの先行リリースの結果を受けて緊急で「やっぱ禁止」という対応は、あまりにずさんな対応と言わざるを得ない。
《守護フェリダー》禁止に対する賛成の声よりWotCふざけんなって声の方が目立つのも頷ける。

本来の禁止制限告知のタイミング外での発表というのがまた酷い。
この前禁止制限告知のタイミングを増やしたのは何のためだったのか。
この点でもプレイヤーの信頼を大きく失ったと思う。


自分はもうプレイヤーではないから他人事として見れてるけど、ここ最近のWotCちょっと迷走しすぎでない?
禁止カードにまつわるアレコレもそうだし、スタンダードのローテーションの変更→やっぱやめますという流れといい、プレイヤーの要望を汲み取って柔軟に対応していると言えば聞こえはいいが、そもそものニーズを読み間違えている(無視している?)ということじゃないんだろうか。

そして、1月に禁止カードを出したにもかかわらず、その3か月後にまた禁止カード追加とは、MTGにカードパワーのインフレによる弊害が出始めているという事な気がする。実際プレイしてないから分からんけど。
カードを見てる限りだと、クリーチャー、プレインズウォーカーのカードパワーがひたすら上昇し、スペルの方は据え置きかパワーダウンしているように思える。この辺も影響しているのかな、と感じる。
あとプレインズウォーカーといい装備品といい機体といい、新しいカードタイプ出すたびに必ずやらかしてない?

今回の事で大きく信頼を損ねたWotC、今後名誉挽回なるか。


結論は、強すぎるカードが出たら随時ナーフして補填までしてくれるブリザードエラいってことでw

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