第198回:ゲームボーイソフトの電池交換
2016年8月29日 その他ゲームGAME BOY COLOURを入手以降、気が向いたときにチマチマとゲームボーイをやっている。
先日、「マリオのピクロス」を久々にプレイした。
さすがに全く内容を覚えておらずイチからプレイしたわけだが、5~6面クリアしたところで一旦電源を切り、しばらく後に再びプレイしようと電源を入れたところ、データが初期化されていた。
どうやらバックアップ用の電池が切れてしまっていた模様。
発売から20年以上経っているから電池切れもさもありなん。
というわけで、初めてゲームボーイソフトの電池交換に挑戦してみることにした。
ネットで調べてみると、先人たちが様々な方法で交換した記録を残してくれていた。
はんだ付けとかはちょっと敷居が高すぎるので、最も簡単に出来るテープ留め方法で行うことに。
準備として、Amazonや100均で下記の道具を購入。
・ゲームボーイソフトのフタを開けるための特殊ドライバー(DTC-20)
・電池を留めるためのビニールテープ
・交換用電池(CR1616)
しめて1,616円也。ドライバー高いなぁ。
道具が揃ったのでいざ実践。
初めてなら遊戯王とかたまごっちのような捨て値で売ってるソフトを生贄にして試す方がいいんだろうけど、男はぶっつけ本番あるのみ。
需要があるか知らんが、以下、交換手順。写真などない。
①ドライバーでソフトのフタを開ける
これは専用のドライバーなので超簡単。専用でないドライバーやラジオペンチなどで強引に開けようとするとネジ頭が潰れたりしそうなのでおすすめできない。
②電池端子から電池を剥がして取り出す
これがちょっと大変。端子と電池が溶接されているため、外すのが骨。カッターナイフやマイナスドライバーを隙間にねじ込み何とか外すことができたが、小さいし他の箇所を傷付けてはいけないので神経を使う。
電池の上側、下側の計2ヶ所を外して電池を取り出すことに成功。
この時点で端子がぐにゃぐにゃになってること請け合いなので、なるべくまっすぐに戻す。
③新しい電池を装着
まずビニールテープを4~5センチ切り取り、下側端子の下に貼り付ける。そしたらその端子の上に新しい電池をセットし(プラスが下側)、上側端子で電池を挟み込む。その後下側のビニールテープで電池を包み込むようにして端子と固定させる。
ビニールテープをちょっと引っ張るようにして包み込むとしっかり固定されるイメージ。
④元に戻す
基盤をカセット内に格納し、フタをしてネジを締めて完了。
⑤いざ、動作確認!
マリオのピクロスを起動。とりあえず普通に起動した。結構雑に扱ったけど故障してなくてよかった。
1面だけクリアして電源を切る。電源を切らない限りは通電しているので、電池関係なくデータは残る。らしい。
再度電源を入れて確認。そこには1面だけクリアしたセーブデータが!
というわけで、初めての電池交換は無事成功して幕を閉じた。
これで今後、電池切れソフトが次々と現れても怖いものはない。ポケモン金銀とかやってみてもいいかも。
ちなみに我が家のゲームボーイソフトは妙に電池持ちのいいやつが多い。
Sa・Ga2、Sa・Ga3や聖剣伝説なんか、小学生の時のデータがまだ残っている。20年以上経ってもデータが残っているゲームボーイソフト、侮り難し!
先日、「マリオのピクロス」を久々にプレイした。
さすがに全く内容を覚えておらずイチからプレイしたわけだが、5~6面クリアしたところで一旦電源を切り、しばらく後に再びプレイしようと電源を入れたところ、データが初期化されていた。
どうやらバックアップ用の電池が切れてしまっていた模様。
発売から20年以上経っているから電池切れもさもありなん。
というわけで、初めてゲームボーイソフトの電池交換に挑戦してみることにした。
ネットで調べてみると、先人たちが様々な方法で交換した記録を残してくれていた。
はんだ付けとかはちょっと敷居が高すぎるので、最も簡単に出来るテープ留め方法で行うことに。
準備として、Amazonや100均で下記の道具を購入。
・ゲームボーイソフトのフタを開けるための特殊ドライバー(DTC-20)
・電池を留めるためのビニールテープ
・交換用電池(CR1616)
しめて1,616円也。ドライバー高いなぁ。
道具が揃ったのでいざ実践。
初めてなら遊戯王とかたまごっちのような捨て値で売ってるソフトを生贄にして試す方がいいんだろうけど、男はぶっつけ本番あるのみ。
需要があるか知らんが、以下、交換手順。写真などない。
①ドライバーでソフトのフタを開ける
これは専用のドライバーなので超簡単。専用でないドライバーやラジオペンチなどで強引に開けようとするとネジ頭が潰れたりしそうなのでおすすめできない。
②電池端子から電池を剥がして取り出す
これがちょっと大変。端子と電池が溶接されているため、外すのが骨。カッターナイフやマイナスドライバーを隙間にねじ込み何とか外すことができたが、小さいし他の箇所を傷付けてはいけないので神経を使う。
電池の上側、下側の計2ヶ所を外して電池を取り出すことに成功。
この時点で端子がぐにゃぐにゃになってること請け合いなので、なるべくまっすぐに戻す。
③新しい電池を装着
まずビニールテープを4~5センチ切り取り、下側端子の下に貼り付ける。そしたらその端子の上に新しい電池をセットし(プラスが下側)、上側端子で電池を挟み込む。その後下側のビニールテープで電池を包み込むようにして端子と固定させる。
ビニールテープをちょっと引っ張るようにして包み込むとしっかり固定されるイメージ。
④元に戻す
基盤をカセット内に格納し、フタをしてネジを締めて完了。
⑤いざ、動作確認!
マリオのピクロスを起動。とりあえず普通に起動した。結構雑に扱ったけど故障してなくてよかった。
1面だけクリアして電源を切る。電源を切らない限りは通電しているので、電池関係なくデータは残る。らしい。
再度電源を入れて確認。そこには1面だけクリアしたセーブデータが!
というわけで、初めての電池交換は無事成功して幕を閉じた。
これで今後、電池切れソフトが次々と現れても怖いものはない。ポケモン金銀とかやってみてもいいかも。
ちなみに我が家のゲームボーイソフトは妙に電池持ちのいいやつが多い。
Sa・Ga2、Sa・Ga3や聖剣伝説なんか、小学生の時のデータがまだ残っている。20年以上経ってもデータが残っているゲームボーイソフト、侮り難し!
コメント