第177回・京都ハンナリーズ観戦(12/12・13)
2015年12月15日 バスケ先週末は両日ともハンナリーズアリーナで観戦。
いろいろうろ覚えだけど。
■12日(土)
会場で、引退したデイビッドに送るビデオメッセージを録ってくれるブースがあり、早く着き過ぎていたので嫁と一緒にメッセージを送る。拙い英語でしゃべったけど、きっとスタッフが気を利かせて英語の字幕を付けてくれるだろうw
ついでに2016年カレンダーを購入。カレンダーを買ったら抽選を引くことができ、見事リンゴをゲット。
家にまだ友人にもらったリンゴが残ってるんだがw
さて、今節は群馬クレインサンダースとの対戦。
ハンナリーズはラリー・オーウェンスを怪我で欠き、デイビッド・パルマ―は引退。
飛車角落ちでフルメンバーの群馬と戦う、非常に厳しい状態だった。
短期契約でセンターのトラビス・デロチョウスキーと契約しているが、チームに合流したばかりなので戦力としては全くの未知数、そもそもポジションが違うので、デイビッド、ラリーの代わりというよりはケビン・コッツァーのバックアップ要員としてだろう。
トラビスはベンチでon1スタート(というか、試合通じてon1の時間帯がほとんど)。
スタメンが大きく変わったことから連携がうまくいかないのか、ちょくちょくフリーの選手を作られては群馬に気持ち良くシュートを決められていた。群馬はシュートタッチがかなり良く、#1ケネディや#23種市がバンバンシュートを入れる。
幸いハンナリーズもオフェンスは悪くなく、なんとか食らいついてる形。
2Q、3Qは、序盤追い上げるけどその後また突き放される…を繰り返して、10点ビハインドで4Qへ。
しかしここからまたもハンナリーズが追い上げ、一気に点差を詰める。さらにハンナリーズのディフェンスが効果を上げ、群馬の得点を抑える。
同点で迎えたハンナリーズのラストショット、これが外れて試合は延長戦へ。
延長戦は先制されるもハンナリーズが追いつき、そして突き放して91-88で見事勝利。
最大14点のビハインドをひっくり返す、劇的勝利だった。
終盤怒涛の追い上げを見せたときは、2000人近いブースターの声が会場に響き渡り、すごくいい雰囲気だった。
そしてチーム全員で掴み取った勝利を見て、その場で思わず泣き出す自分w
ハンナリーズが有明行きを決めた時や、有明で負けた時でも泣かなかったのにw
■13日(日)
昨日の終盤、正ポイントガードの薮内が足を痛めており、今日は出場せず。飛車角どころか金まで落ちて、昨日以上に厳しい戦いになるのが予想された。
しかし、この日は出だしからハンナリーズが鉄壁のディフェンスを敷き、群馬の攻撃を徹底的に抑え込む。
特に日本人ビッグマンの佐藤がケネディをびったりマークし、まともなシュートを打たせない。
1Q終わった時点で、12-4とハンナリーズがリードする。
2Qもディフェンスが冴え渡り、終始ハンナリーズがリード。佐藤に代わって瀬戸山がケネディに付き、ポイントゲッターであるケネディを前半0点に抑えることに成功し、32-16のダブルスコアで折り返す。
特に2Q最後のケネディのシュートを瀬戸山がブロックしたのは素晴らしかった。
しかし後半、群馬が目覚める。
立て続けにシュートを決め、追いついてくる。ハンナリーズも得点を重ね、追いつかれこそしないものの、引き離すこともできない。
この苦しい状況で躍動したのが若いガードの徳永だった。
ルーズボールに飛び込み、相手のパスをカットし、オフェンスリバウンドにも果敢に飛び込む。
スタッツこそ地味な数字だが、彼のエネルギー溢れるプレーがチームに力を与えていたと思う。
最終盤には瀬戸山→村上へのアリウープを決めるなど見せ場も作り、最後は群馬のファウルゲームを凌いで68-60で連勝。
これでハンナリーズは10連勝となった。
試合終了後、浜口HCや高橋AC、選手たちが泣いていた。
この群馬戦が、ラリー・オーウェンスにとって最後の試合だったとの事。
今後は母国に帰って治療に専念するんだろう。
かなりの大怪我で復帰までは時間を要するだろうが、見事なカムバックを果たしてほしい。
短い間だったけど、ありがとう、ラリー!
さて、この土日は2人の黒人がハンナリーズのチームと共にいた。彼らが新しい選手なんだろうか。
一人残ったケビンの負担も相当なものだろうから、早く合流して新しいチーム作りを進めてほしい。
次回は再びホームで東の強豪、秋田戦。
残念ながら仕事&法事で見に行けないので、12連勝できるよう祈っておこう。
いろいろうろ覚えだけど。
■12日(土)
会場で、引退したデイビッドに送るビデオメッセージを録ってくれるブースがあり、早く着き過ぎていたので嫁と一緒にメッセージを送る。拙い英語でしゃべったけど、きっとスタッフが気を利かせて英語の字幕を付けてくれるだろうw
ついでに2016年カレンダーを購入。カレンダーを買ったら抽選を引くことができ、見事リンゴをゲット。
家にまだ友人にもらったリンゴが残ってるんだがw
さて、今節は群馬クレインサンダースとの対戦。
ハンナリーズはラリー・オーウェンスを怪我で欠き、デイビッド・パルマ―は引退。
飛車角落ちでフルメンバーの群馬と戦う、非常に厳しい状態だった。
短期契約でセンターのトラビス・デロチョウスキーと契約しているが、チームに合流したばかりなので戦力としては全くの未知数、そもそもポジションが違うので、デイビッド、ラリーの代わりというよりはケビン・コッツァーのバックアップ要員としてだろう。
トラビスはベンチでon1スタート(というか、試合通じてon1の時間帯がほとんど)。
スタメンが大きく変わったことから連携がうまくいかないのか、ちょくちょくフリーの選手を作られては群馬に気持ち良くシュートを決められていた。群馬はシュートタッチがかなり良く、#1ケネディや#23種市がバンバンシュートを入れる。
幸いハンナリーズもオフェンスは悪くなく、なんとか食らいついてる形。
2Q、3Qは、序盤追い上げるけどその後また突き放される…を繰り返して、10点ビハインドで4Qへ。
しかしここからまたもハンナリーズが追い上げ、一気に点差を詰める。さらにハンナリーズのディフェンスが効果を上げ、群馬の得点を抑える。
同点で迎えたハンナリーズのラストショット、これが外れて試合は延長戦へ。
延長戦は先制されるもハンナリーズが追いつき、そして突き放して91-88で見事勝利。
最大14点のビハインドをひっくり返す、劇的勝利だった。
終盤怒涛の追い上げを見せたときは、2000人近いブースターの声が会場に響き渡り、すごくいい雰囲気だった。
そしてチーム全員で掴み取った勝利を見て、その場で思わず泣き出す自分w
ハンナリーズが有明行きを決めた時や、有明で負けた時でも泣かなかったのにw
■13日(日)
昨日の終盤、正ポイントガードの薮内が足を痛めており、今日は出場せず。飛車角どころか金まで落ちて、昨日以上に厳しい戦いになるのが予想された。
しかし、この日は出だしからハンナリーズが鉄壁のディフェンスを敷き、群馬の攻撃を徹底的に抑え込む。
特に日本人ビッグマンの佐藤がケネディをびったりマークし、まともなシュートを打たせない。
1Q終わった時点で、12-4とハンナリーズがリードする。
2Qもディフェンスが冴え渡り、終始ハンナリーズがリード。佐藤に代わって瀬戸山がケネディに付き、ポイントゲッターであるケネディを前半0点に抑えることに成功し、32-16のダブルスコアで折り返す。
特に2Q最後のケネディのシュートを瀬戸山がブロックしたのは素晴らしかった。
しかし後半、群馬が目覚める。
立て続けにシュートを決め、追いついてくる。ハンナリーズも得点を重ね、追いつかれこそしないものの、引き離すこともできない。
この苦しい状況で躍動したのが若いガードの徳永だった。
ルーズボールに飛び込み、相手のパスをカットし、オフェンスリバウンドにも果敢に飛び込む。
スタッツこそ地味な数字だが、彼のエネルギー溢れるプレーがチームに力を与えていたと思う。
最終盤には瀬戸山→村上へのアリウープを決めるなど見せ場も作り、最後は群馬のファウルゲームを凌いで68-60で連勝。
これでハンナリーズは10連勝となった。
試合終了後、浜口HCや高橋AC、選手たちが泣いていた。
この群馬戦が、ラリー・オーウェンスにとって最後の試合だったとの事。
今後は母国に帰って治療に専念するんだろう。
かなりの大怪我で復帰までは時間を要するだろうが、見事なカムバックを果たしてほしい。
短い間だったけど、ありがとう、ラリー!
さて、この土日は2人の黒人がハンナリーズのチームと共にいた。彼らが新しい選手なんだろうか。
一人残ったケビンの負担も相当なものだろうから、早く合流して新しいチーム作りを進めてほしい。
次回は再びホームで東の強豪、秋田戦。
残念ながら仕事&法事で見に行けないので、12連勝できるよう祈っておこう。
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