今日、衝撃的なニュースが。

京都ハンナリーズで3シーズンにわたってプレーしてきた、デイビッド・パルマ―が突然の引退を発表した。

先週の土・日のアウェイ福島戦が彼にとっての引退試合であり、本人の意向もあり、彼が日本を発ってからの発表となったため、彼の最後のプレーを見ることなく、別れることとなってしまった。

彼がかつて在籍した大阪エヴェッサ、琉球ゴールデンキングスにおいて優勝を経験した、まさしく優勝請負人と言える選手。
3ポイントシュート、フリースローの名手であり、近年は固いディフェンスも身に付け、京都の主力を務めてきた。
先週の福島戦では、土曜日は55分中49分の出場で30得点・19リバウンド・3アシスト、日曜日は40分中35分の出場で28得点・14リバウンド・1アシストと、スタッツだけ見ればとても引退する選手とは思えない数字を残し、週間MVPにも選ばれた。

日曜日の試合が終わった後、ヘッドコーチ、選手みんなが泣いていたこと、選手が何としても勝ちたかったと言っていたこと、試合後のヘッドコーチが意味深なコメントを発していたのは、これを意味していたのか。

ラリー・オーウェンスの大怪我に続き、デイビッド・パルマ―の引退。
とても悲しいし、正直今後どうなるかは心配だけど、シーズンはまだ前半戦、前を向いて京都ハンナリーズを応援し続けていきたいと思う。

ありがとう、デイビッド!

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