久しぶりにマジックの話。

この日は大阪府茨木市で開催されてる「アクローマ教団定例大会」の日。
いつもどおりデッキはトリコロール。もうずっとこれしか使ってない。ラヴニカブロック落ちるまで使い続けるつもりだろうか。
リアニメイトとか、タルモラックとか赤単とか、一応他のデッキもあるにはあるんだけど。

以下が今回のデッキ。

デッキ名:「20070825」

4《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》
4《稲妻の天使/Lightning Angel》
4《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》

4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《差し戻し/Remand》
4《強迫的な研究/Compulsive Research》
4《神の怒り/Wrath of God》
2《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
3《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
2《ボロスの印鑑/Boros Signet》
1《イゼットの印鑑/Izzet Signet》

2《平地/Plains》
2《島/Island》
1《山/Mountain》
3《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《蒸気孔/Steam Vents》
2《雨雲の迷路/Nimbus Maze》
2《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
2《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
2《ウルザの工廠/Urza’s Factory》
1《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
1《幽霊街/Ghost Quarter》

サイドボード
2《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》
2《解呪/Disenchant》
3《砕岩を食うもの/Detritivore》
3《十二足獣/Dodecapod》
2《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》

前回の草津マジックに出てから約3週間の間、色々いじってたらかなり混沌としてきたので最終的にオーソドックスな形に戻した。でもサイドボードはやっぱり迷走中。
この日の朝、気まぐれで《悪魔火》と入れ替えで入った《ロクソドンの戦槌》が役に立ったのは収穫。

参加人数は16名。スイスドロー4回戦。

1回戦:白単ウィニー ○○
《カルシダーム》が大きくてやや手こずったものの、やはり直接火力が無いデッキは戦いやすい。《稲妻の天使》が吠えて勝ち。
2本目は特に引きが強すぎた。

2回戦:ソーラーフレア ○×−
1本目は果てしない消耗戦になり、最終的に相手の場に《絶望の天使》が2枚並んで次のターン負けるところまで追い詰められるも、相手のライフが土地ダメージとこちらの序盤の攻撃で大分減っていたため、工廠トークン×2、《軽騎兵》、待機明けたばかりの《年代史家》、トップドロー《稲妻の天使》を捻じ込んで勝ち。
2本目、土地×5、《印鑑》、《稲妻の天使》という手札を迷った末にマリガン。するとひたすら土地が来なくなってトリプルマリガン。勝てるはずも無く。
3本目、相手の《影魔道士の浸透者》が止まらず、かなりアドバンテージを稼がれる。2体並んだところで《神の怒り》を撃つも、すぐさま3体目が。完全にジリ貧状態だったけど制限時間に助けられて引き分け。1本目で時間かけすぎた。

2本目の初手は行くべきだったのか。
相手はワンマリガン後、少し悩んでからキープだったので手札はよくないと推測できた(実際、土地1枚だったらしい)。今後のドロー次第では十分勝ててたかもしれないので、あそこでマリガンは逆に分の悪い賭けだったのかも。
相変わらず分かってないな。ちょっと勿体無かった。

3回戦:ボロス兵士ウィニー ×○○
兵士に特化したボロスウィニー。《ベナリアの司令官》はやっぱり鬱陶しい。
1本目、序盤から順調に削られる。《神の怒り》で2回ほど流すも、こちらも《稲妻のらせん》等を全く引けず、最終的に火力撃たれて負け。
2本目、土地を引けずに悪夢のトリプルマリガン。しかしその手札が土地×2、《印鑑》、《年代史家》。さらにこの後《強迫的な研究》《ボトルのノーム》と驚異的な引きを見せる。相手の序盤の回りが遅かったとはいえ、圧倒的な引きの強さでまさかの勝ち。日本選手権予選以来の引きの強さだったかもしれない。
3本目、相手の場に《ロクソドンの戦槌》が。《解呪》は入れていないため、アレをどうにかできるのは《信仰の足枷》のみ。それを引くまで火力と《神の怒り》を駆使して粘る。
そして相手の手が尽きた頃、《年代史家》を待機。さらにその後こちらも《ロクソドンの戦槌》を引く。こちらは《ウルザの工廠》も出ていたため、クリーチャーには事欠かず。最終的にライフが40を超えて勝つ。

4回戦:赤青ストーム ○○
《睡蓮の花》や《炎の儀式》でマナを加速しつつストームを稼ぎ、《紅蓮術士の刈り痕》を貼って3点《ぶどう弾》×ストーム数で勝つデッキ。勿論普通の《巣穴からの総出》も入っている。
1本目、その前の試合をちらっと見ていたので、コンボデッキだとは分かっていたけど具体的なコンボが分からず、常にマナを立てて《差し戻し》と《稲妻のらせん》を構えておく。
やがて《年代史家》で殴り始めるが、ここでコンボ発動、15点の《ぶどう弾》が飛んでくる。しかしここで《稲妻のらせん》を撃ってライフ16とし、何とか生き残る。その後相手はコンボ決められず勝ち。
2本目、相手が《紅蓮術士の刈り痕》引けずにコンボがスタートできない。その間にチクチク殴っていく。結局最後まで相手は《刈り痕》を引けず、《ギックスのかぎ爪》で粘られるものの削りきる。

というわけで3勝0敗1分で2位でした。
全勝出来なかったけど、前回よりも順位は上がったのでまぁ満足かな。
ちなみに3位は黒コン、1位は青緑「ずっと俺のターン!」でした。

賞品としてもらった10版のパックから《硫黄泉》と《スクイー》が出たのでそちらも満足。

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