第77回・Wildfire

最近赤青しか使う気が起きません。

巷ではギルドパクト発売直前でそれに対応したデッキなんか色々考えられてますが、予約はしたもののリストにろくに目も通していない僕は、デッキに入りそうなカードとか一握りしか知りません。
実際に手に触れないとなかなかデッキを作ろうという気が起きないので、今は手持ちのデッキを色々いじってます。

といっても、冒頭にあるように赤青以外使う気が起きない僕。その上Annex-Fireはいい加減対策されまくって辛いと悟り解体。
今は新しい赤青を使っています。といっても、デッキ自体は前からあるタイプですが。

たまには大会以外でもデッキ晒し。

Maginivore-Fire
11　島/Island
7　山/Mountain
4　シヴの浅瀬/Shivan Reef
1　海の中心、御心/Mikokoro，Center of the Sea

3　猛烈に食うもの/Magnivore
2　潮の星、京河/Keiga，the Tide Star

4　未達の目/Eye of Nowhere
4　ブーメラン/Boomerang
4　石の雨/Stone Rain
3　破砕/Demolish
3　燎原の火/Wildfire
3　疲労困憊/Exhausion
4　手練/Sleight of Hand
4　強迫的な捜索/Compulsive Research
3　空民の助言/Counsel of the Soratami

サイドボード
1　全てを護るもの、母聖樹/Boseiju，Who Shelters All
3　防御の光網/Defense Grid
2　真髄の針/Pithing Needle
3　疑惑の影/Shadow of Doubt
4　紅蓮地獄/Pyroclasm
2　スマッシュ/Smash

見ての通り、2ターン目から8枚のブーメランで相手の土地を止め、次いで土地破壊を連打、《燎原の火》でリセットします。

勝ち手段は《猛烈に食うもの》。簡単に10/10とかになります。《猛烈に食うもの》だけだと《頭蓋の摘出》でサヨウナラなので、保険として《京河》。

また、このデッキ、一旦足が止まるとかなり不利なので、息切れ防止のために12枚のドローソースを入れています。最初は《空民の助言》の代わりに《留まらぬ発想》を入れていたのですが、2マナで3枚引ける割にそれを活用できるだけのマナに余裕がありませんでした。結局捨てるのなら2マナにこだわらなくてもいいのでは？　と思い、割と普通の《空民の助言》を投入。割と普通に使えます。

あと、メインで大きく変わっている点は《紅蓮地獄》がメインに入っていない事。
今の環境は、《紅蓮地獄》を打たないといけないほど早いデッキは少ない上、その手のデッキはコントロールデッキに食われるため、使用者が少ないと考え、外しました。ライフがよほど危険域に入らない限り、大抵《燎原の火》のリセットで事足ります。

サイドボードは正直よく分かってません。

とりあえず次の草津マジックで感触を確かめてみる予定です。