CLEVER SLEAZOID/Dir en grey
2005年9月20日 音楽
Dir en grey 『CLEVER SLEAZOID』
新曲をリリースするたびにファンを歓喜と興奮の只中へ叩き込んでくれる日本『最凶』のバンド、Dir en greyの久しぶりの新曲。
最近は海外でも単独ライブを行うなど活躍が目覚しく、それと関係があるかどうかは分からないが、今回は歌詞の99%が英語。
それでも、曲自体は『らしさ』をまったく失っていないどころか、益々自分たちのスタイルを確立していっているのが分かる。
voice(vocalではない)の京が、今回も己の感情を吐き出すがごとくシャウトする。歌唱力という点では評価は落ちるかもしれないが、ここまで己の感情を歌に乗せる事のできるアーティストはそうそういないだろう。
誰も、彼を真似する事などできない。Dir en greyの歩いた道を歩ける者など、本人以外に存在しない。そう確信できるほど、彼らの歌はただひたすらに、自分たちが純粋に求めた結果となって現れている。
今や毒にも薬にもならない、緩い歌がチャートを賑やかすという、腐った音楽業界に一石を投じるこの曲。機会があれば是非一度聞いてほしい。
たぶん、評価は真っ二つに分かれると思う。
新曲をリリースするたびにファンを歓喜と興奮の只中へ叩き込んでくれる日本『最凶』のバンド、Dir en greyの久しぶりの新曲。
最近は海外でも単独ライブを行うなど活躍が目覚しく、それと関係があるかどうかは分からないが、今回は歌詞の99%が英語。
それでも、曲自体は『らしさ』をまったく失っていないどころか、益々自分たちのスタイルを確立していっているのが分かる。
voice(vocalではない)の京が、今回も己の感情を吐き出すがごとくシャウトする。歌唱力という点では評価は落ちるかもしれないが、ここまで己の感情を歌に乗せる事のできるアーティストはそうそういないだろう。
誰も、彼を真似する事などできない。Dir en greyの歩いた道を歩ける者など、本人以外に存在しない。そう確信できるほど、彼らの歌はただひたすらに、自分たちが純粋に求めた結果となって現れている。
今や毒にも薬にもならない、緩い歌がチャートを賑やかすという、腐った音楽業界に一石を投じるこの曲。機会があれば是非一度聞いてほしい。
たぶん、評価は真っ二つに分かれると思う。
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