第17回・カード整理の話

今日はエクテンのカード整理をした。

普段僕のエクテン用のカードは、使えるカード・強いカードは大きいファイルに色別にファイル、それ以外はコモン別に分けてたり何も考えずに大きい箱に叩き込んでたりしてるのだが、今年はエクテンのセット入れ替えの年。今のままでは今年の秋が大変という事で、ちょっと整理する事にした。

といっても整理するのは、色別に分けてあった大きいファイルのみ。まず、コレに入ってるカードを全て抜き取り、エキスパンション別に分ける。そして、同エキスパンション内で色ごとに分けてファイルしていく。コレだけの事が結構時間がかかった。
部屋の掃除をしてたら懐かしい本が出てきてつい読み耽る……そんな感じだ。

しかし、いざやってみると、カードの枚数が思ってたよりも違ってて面白い。
「あれ？　《虚空(IN)》って2枚しか持ってなかったっけ？」
「あれ？　《スキジック(IN)》って5枚もあったっけ？」
「あれ？　《冥界のスピリット(MM)》って1枚しかなかったっけ？　いつトレードに出したっけ」
こんな感じのものが一杯出てきた。

知る人ぞ知るが、実は僕は「Homelands」が出た直後、第4版の日本語版が出るよりも前からMTGをやっているのだが、さすがにもう古いカードはあまり残ってない。
適当にカードを叩き込んである箱の中に多少はあるが、大半は処分してしまった。ちょっと勿体無いと思う今日この頃。

今回ファイル数をもっとも食ったのがオデッセイだという事実も、時代を感じさせる。
まぁね、昔は面白いカードはあったけど『強い』とはまた別次元だったから。

そして今回一番困った事。
基本セットのカードだけど、僕は6版あたりから基本セットはほとんど買ってないので、複数の基本セットにまたがるカードが、6版止まりなのか7版にも再録されてるのかがパッと見て分からない。昔のデュエリスト・ジャパンを引っ張り出してはカードリストを調べ、そしてデュエリスト・ジャパンに載っていたアポカリプスのストーリーガイドに熱中してしまう………ダメじゃん。

正に典型的。